酸欠スナック

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つれづれに

2017年03月11日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨夜は友人が新規オープンしたスナックに開店祝いに行ってきた。（電車で２駅）
帰宅は夜１２時を過ぎた。
彼とは現役時代仕事上の付き合いがあったが、定年になってからは、個人的な付き合いに縮小している。

そこは6階建てビルにスナックばかりが入るテナントビルで、開店祝いの花が部屋に収まらず、外にあふれていた。大きくない店内には15人程の客がいた。新しく店のオーナーとなった友人は私の歌のファンで、今年の年賀状代わりに、私の歌を入れたＣＤを送っていたのだ。
店の客のほとんどが、私が歌う事を知っていた。
という事は、客は彼と若いバーテンダーの友人ばかりで、私のことは皆に周知済みらしかった。

困ったことは、皆の中でタバコを吸わないのは私と他に1人だけで、全員がヘビースモーカーだ。
客には夫婦同伴が3組いたが、皆喫煙夫婦ばかりだ。狭い店にはタバコの煙が充満して、せっかくの服にも臭いが染みついたと思う。
２歳ほどの子供連れがいたが、眠っている子供は本当に可哀そう。
私は若い人好みの歌を１０曲ほど歌って適当に帰って来た。喘息患者の私にはそれ以上愛煙家との付き合いは出来ない。後半はノドがおかしくなったりして、大変な夜だった。帰りの電車は深夜にもかかわらず混み合っていたが、そんな電車内の空気の方がまだよほど綺麗で、深呼吸をしたほどだった。