つれづれに

悲しい現実 

2017年04月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:大阪の「ニュース受け売りオヤジ」

一昨日北朝鮮がまたミサイルを発射したが失敗に終わったとの事。
日本政府は「断じて容認できず、厳重に抗議・・」とお決まりの声明だ。
北の「駄々っ子」にして見れば、痛くもかゆくもない発信で、何も気にしないのはいつもの事。
トランプ氏が何かやらかすのでは・・と心配したが、中国相手に模範コメントをつぶやいただけで終わり、ひとまず安心。
このならず者国家の首に鈴をつける役は中国だけのようだ。ここまで悪くした責任は当然中国・ロシアにある。困るのはこの2つの国がその責任を自覚せず、特に中国に至っては、責任は他国にあると主張している事。
世界でほんの一握りの国家のために、他国が大きな被害をこうむることは、中東・欧州諸国の現状が示すとおりだ。中東問題はイスラム教がある限り、永遠に解決できない課題として、きっと遠い将来にも続く。世界の平和は残念ながら実現不可能のようだ。そしてそのとばっちりで、多くの国と民が何かの被害を受けながらの生活を余儀なくされる。
これは、世の人の悪が根絶できない事と同じだ。
やはり強力な武器を持った警察は必要という事か。
米大統領の考えに一理ありとすれば、それは残念ながら悲しい結論だ。



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