つれづれに

京都・琵琶湖の旅 その七 京都御所 

2017年05月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅日記 

京都方面の旅日記を「京都御所」で締めくくることにしていたら、偶然にTVに現れた京都御所での今日のニュース。
ラグビーワールドカップの対戦を決める抽選会が御所で行われたとの事。御所と何の関係が?どうしてこれに安倍総理が立ち会い?
私にはさっぱりわからないが・・・
京都御所は、室町時代から明治時代になるまで天皇の住まいだった所。
以前は御所内の見学(春・秋の2回)には手続きが必要だったが、1年ほど前より自由にできるようになったとの事。これは良い計らいだ。
情報公開を当然のごとく拒否するのは役人だけで沢山だ。「のり弁」は無くならない。役人を監督する行政の皆さんにも改善の気はないらしい。

とてつもなく大きい京都御苑と、その中の京都御所の見学には以前より興味があった。
まず入口で手荷物の検査を受けて、広い御苑の砂利を歩く。何と言ってもハイライトは壮大な中核をなす建物が紫宸殿だ。天皇の即位など重要な儀式が行われる。
守衛さんに「内部の一般公開はないのですか?」と聞くと、「永遠にありません」の答え。
[ウホッ!役人ののり弁と同じだ。]
ここの前庭に植えられている一対の樹木が、有名な「右近の橘と左近の桜」。ひな人形にも取り入れられている。
見学の順路はまだ続いたが、帰りの時間の事もあってこれにて終了とした。

 写真:御所「紫宸殿」

去年の北海道旅行以来1年ぶりの、車での気ままな一人旅。機会があれば九州方面もいいかも。それと、行きそびれた函館・知床などにも是非行きたいと思う。



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