ピーナッツ植え

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自然と共に

2017年06月01日ナビトモブログ記事
テーマ：無農薬野菜

ポットで芽出ししたピーナッツ苗が育ち、移植する適期です。（写真）
昨年植え過ぎて収穫が大変でしたので、今年のピーナッツは昨年の半分の株数にしました。
そして普通種は止めて、大粒のピーナッツの種類だけにしました。
大粒のピーナッツは普通種より収量が多く、殻を割りやすいのです。

しかし、大粒種は茎が広がり昨年は畝からはみ出て溝に実が出来ていました。
そこで畝幅を広げなければなりません。
数畝を一緒に耕して平にした後、畝立てをし直します。
結構手間の掛かる作業です。

また、耕した後直ぐに植えるためには苦土石灰は使えません。
有機石灰と籾殻燻炭と肥料で耕し、さぁ～植えようと思った時に隣の兄ちゃんが先日獣避けした鉄格子（メッシュ）ではアライグマは入ってしまうと言います。
以前、アライグマにトマトなどの実物を食べられた時にピーナッツの葉も一緒に食べられた事を思い出しました。

折角育てた苗を食べられては困ります。
そこで対策として鉄格子にトタン板を貼り付けることにしました。
作業してみると既に設置している柵に貼り付けるには内と外の両面から作業が必要です。
一人では４倍～５倍の時間が掛かります。

名案が浮かびました。
今週末に会社に同期入社した連中が遠路遥々ＢＢＱに来るのです。
それまで待ってコキ使ってやろうと思います。ｴﾍﾍ

有機石灰を使い耕し、畝立てをし直すまで急いで行ったのに移植は来週になってしまいました。
残念ですが仕方ありません。
でも、電気柵で囲われて昔から使っている畑に１４株だけ植えました。