つれづれに

我が家の宝物 

2017年10月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

娘夫婦がスープの冷めない距離に住んでいて、その娘が週2回の仕事日には、2歳足らずの孫を我が家に預けて、大阪市内へ働きに行く。
孫というものは歌の文句にある通り、本当に可愛く、まさに「宝物」とはよく言ったものだ。
毎日その顔を見ている訳ではないが、内孫のような気がして、その顔を見ない日は寂しい気がする。
そしてその成長は早いもので、日ごとに大きくなるその身体と、発達する知能には驚かされる。
1階のリビングでの遊びに飽きると、私のいる2階に、1人で這うようにして階段を上ってくる。
つい最近まで階段を一人では降りられなかったのだが、今日は上手に後すざりしながら、ゆっくりと降りてゆく。これはいつ誰に教わったのか・・
子供を含めて若い人の物覚えの速さには本当に目を見張るばかり。男児なので言葉は多くはしゃべれないが、おそらく多くを理解しているはずだ。
今にそのかわいい口元から、怒涛の如く言葉を発するはずだ。おもちゃなどどこに何があるか、小さい体でどうすれば思い通りに自分のやりたい事ができるかをよくわきまえている。自分で出来ない時には、私達の手を引いて行き、代わりにやってくれという。
理解力と思考はやはり大人の比ではない。ただ驚くばかりだ。よくテレビなどで子供が神業的な技能を披露して、天才○○などと紹介する番組を見るが、あの柔らかい頭で毎日のように訓練をすれば、天才○○になれた理由もよくわかるというもの。
ただ、伸びる時期を失うとダメなことは言うまでもない。「鉄は熱いうちに打て」といったところか。



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