つれづれに

北海道の旅 V 

2017年11月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅日記 

 第3日 小樽〜札幌 

昨夜同宿した二人とお互いにTEL・住所を交換。近い将来の再開を誓って三人はそれぞれの目的地に向け出発。
小樽ではオルゴールの店と運河を見る。昼飯は運河周辺の店でウニ・イクラ海鮮丼を。値段も味もこんなものか。運河に続く街並みはやはり異国情緒あふれる建物ばかりだ。出発前に家で調べたオルゴールの店も、運河通りも中国人がやたらと多い。札幌目指して走り始めたら、お馴染みのイオンモールが目に入り食材の調達を。北海道で初めての買い物だ。家を出る時靴下の替えを忘れたのでそれも買った。食材も衣類も値段は大阪と変わらない。そのうちに天気も回復して、青空に映える海が左手に広がった。美しい日本海だ。
札幌には意外と早く着いた。市内で車中泊の出来る場所を探したが、なかなか見つからない。後で考えたら、ネットで道の駅でも探せばよかった。郊外へ向かい、暗い中をドンドン走ったら石狩湾の貨物船埠頭まで来てしまった。かなりの距離を走ったことになる。夕食は途中の店で済ませていたので、広い道路脇に車を止めてそこで寝ることにした。暗くてよくわからないが、海の近くには違いない。巨大な倉庫が続く続く広い道だ。
倉庫はどこも無人のようで、車もほとんど通らない。静寂の中で夜を過ごした。朝4時前には明るくなり目が覚めた。北海道の朝は早い。不思議なことに、おしっこの色がまっ黄色だった。びっくりしたがその理由は思いつかない。朝の出勤時間になると、昨夜の静寂とうって変わってトラック・通勤の車がひっきりなしに走りだした。昨夜はラーメン店で定食だったが、今朝はガスコンロを使いラーメンとレトルトカレーを作る。これも蝦夷(エゾ)の地での初自炊。イオンで買った野菜サラダと牛乳がうまい。
※1全国に店があるという小樽オルゴール堂。
  小樽だけで 5つの店を持つ。
 2運河付近の土産物店と飲食店街 海鮮料理の匂いが   食欲をそそる。



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