goofpapaブログ

精神科 

2017年03月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:Day after day

またまた私ごとであるが、、、

妻は感情の起伏が大きい性格で、些細なきっかけでよくキレる。

怒りの鉾先は私に向けられ、延々と愚痴やいびりが続き、受け答えによっては大荒れになる。ほとんどイジメである。

若いころ、それをまともに受け止めて、辛さのせいか心の安定を維持できなくなった気がして、ふと目に止まった精神科の医院に入ったのである。

お医者さんは涙ながらの私の訴えを聴いた後、
「あなたは病気ではありませんよ、奥様が疲れていらっしゃるようですから、よかったらお連れしてきて下さい。」

ん?問題は向こうだったのか!

そんなことを妻に言えたものじゃない。
それから何処のご夫婦も似たりよったりということが分かり、少し気楽になって今日に至っている。

私も要領を得て、嵐の兆しがあるときは早目に避難したり、会話をそらしたり、さっと甘いものを出したりするなど工夫をしている。

妻はぷらぷらと外出したり、街を歩いたりすると機嫌がいいので
「行ってらっしゃい、ゆっくりしておいで」
と送り出す。
私は、ひとり暮らしのとき孤独が多かったので、妻との語らいの時間を望んでいるのだが、なに、少年時代可愛がっていた猫だってふいと出ていった。

困るのは、外出先でお買い得だったからといって何か買い込んできたときである。
家族の食事を作り、冷蔵庫と食品の管理をしている私にはとても困る。

しかし、そんな場合でも、言葉かけはこれに限る
「あ、ちょうど良かった、助かるー」



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ご同情ありがとうございます

goofpapaさん

出会いは運命ですので、残りの人生を、穏やかに生きていけるように日常を努力して歩んでいくつもりです。

2017/03/07 19:43:04

thanks

さん

goofpapaさん。
奥さんへの対応大変ですネ。どこの家庭でも同じようなことありますよ。うちは状況は違いますが会話なし。
「川柳」に拍手ありがとうございます。

2017/03/07 17:30:34

猫は飼いたし・・・

goofpapaさん

村雨さん、コメントありがとうございます。猫は私にとって最高の癒やしと思われますが、家内は犬派なのです。また、現在の住宅は猫は自由に出入りできなくて可哀想だと思われるのです。

2017/03/07 12:32:08

ふいといなくなるのは

さん

猫は死期をさとると、だれも見えないところへ行くのだそうです。
goofpapaさんを捨てたわけねはないと思います。

2017/03/07 10:08:35

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